ぴんころさん、相談です。
先日運動中に足を捻挫してしまって、体重をかけると痛いんです!
特に階段の上り下りの時に痛くて困っているんです!
それは大変ですね。
では、足が痛いときの階段の上り下りのコツをお伝えしますね。
足を出す順番に注意しよう!
足が痛いときは、普段通り1段ずつ片足をついて上り下りするのではなく、1段ごとに両足を揃えるようにします。
そこで注意すべきなのは、足を出す順番です。
昇るときは痛くない方の足を先に上げ、次に痛い方の足を揃えて1段ずつ昇ります。
降りるときは反対に痛い方の足から先に下ろし、次に痛くない方を揃えて1段ずつ降ります。
覚えておくべきことは、昇るときも降りるときも、「階段の上段に位置する足の方に負担がかかる」ということです。
そのため、昇るときは先に痛くない方を上げ、降りるときは先に痛い方を下ろすことで上段に痛くない方が位置するようにするというわけです。
☆一段ずつ足を揃えて上り下りする
☆昇るときは痛くない足から、降りるときは痛い足から
足を出す順番が大切だったんですね!
知りませんでした。
実際に試してみると、痛みが全然違うと思いますよ(*´▽`*)
手すりや壁を利用しよう!
階段に手すりがある場合は、手すりを利用することで、痛い足への荷重を軽減できます。
この時、痛い足に体重がかかる時に、手すりを持った手に力を入れるように心がけると、より楽に上り下りできます。
手すりを利用できる場合は、上記のように1段ずつ足を揃えなくても、負担を軽減しながら上り下り出来るかもしれません。
また、手すりがない場合でも、壁などに触りながら上り下りするだけでも少し負担が軽くなる場合があります。
痛い足に負担をかけ続けていると痛みが長引きやすくなるので、頼れるものには頼って負担を減らした方が早く良くなります。
他の上り下りの方法を検討しよう!
屋外や外出先では、上記のような方法で、負担を減らしながら上り下りするといいでしょう。
ただ、自宅では格好よく上り下りする必要はないので、もっと楽な方法をご紹介します。
例えば、足首をけがしている場合は、膝をついて這うようにして上り下りすると、足首に体重がかからないので痛くないです。
具体的には、昇るときは前向きに這い、降りるときは四つ這い姿勢で後ろ向きに1段ずつ降りるという方法です。
姿勢を低くすることで転倒のリスクが減るので、安全面でもこの方法はおすすめできます。
また、手すりを利用して上り下りするときの工夫としては、体を斜めにして両手でしっかりと手すりを持って上り下りする方が痛みが少ないです。
手にかかる体重が増えれば、それだけ痛い足にかかる体重が減るので楽になります。
足が痛いときの階段昇降は苦労されると思いますが、方法を工夫して何とか乗り切りましょう!
はい。今は痛くてまだ大変ですが、色々試して自分に合った方法を見つけてみます!
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