「スマ塩」って知っていますか?おいしい減塩のすすめ

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ぴんころ
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こんにちは、ぴんころです。

突然ですが「スマ塩」という言葉を聞いたことがありますか?

いいえ、初めて聞きました。塩の種類ですか?

ぴんころ
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味の素株式会社が行っている、減塩の取り組み「Smart Salt(スマ塩)プロジェクト」のことです。

「おいしい・やさしい・あたらしい減塩」がコンセプトだそうです!

へー、おいしく減塩できたら嬉しいですね!どんなものか教えてください。

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日本人は塩分を摂りすぎている

日本人が好む醤油や味噌、漬物には多くの塩分が含まれています。また、ファーストフードやインスタントラーメンなど、手軽でおいしく食べられる商品にも多くの塩分が含まれている場合が多いです。

実際日本人の平均塩分摂取量は、男女ともに目標値(男性7.5g/日、女性6.5g/日)を大きく上回っています

このことは以前から問題視されており、現在厚生労働省では「SMART LIFE PROJECT」の取り組みの1つとして減塩を推奨しています。

ぴんころ
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毎月17日が「減塩の日」として定められていて、1日マイナス2gの減塩を通して食生活の改善を啓発しています。

ご存じでしたか?

「スマ塩」とは

味の素株式会社も「SMART LIFE PROJECT」に参加している企業の1つで、食と健康に関する取り組みを積極的にされています。

その取り組みの1つが「スマ塩」で、「うま味やだしをきかせた“おいしい減塩”」を提案しています。(参考:Smart Salt プロジェクトサイト

具体的には以下のような商品があります。

減塩調味料

塩分60%カット「ほんだし」や、塩分50%カット「やさしお」塩分40%カット「丸鶏がらスープ」「コンソメ」などが販売されています。

出典:味の素公式HP

減塩スープ・味噌汁

塩分40%カット「クノールカップスープ」塩分50%カット「具たっぷり味噌汁」などが販売されています。

出典:味の素公式HP

減塩冷凍食品

冷凍食品にも減塩商品がありました。「五目炒飯」「地鶏釜めし」などが塩分40%カットで味わえます。

五目炒飯
出典:味の素公式HP

減塩「スマ塩」レシピ

減塩の商品以外に、味の素が考案したレシピを教えてくれるサイトがあります。

「スマ塩」レシピサイトでは、美味しさを追求した「減塩レシピ」が多数提案されています。

塩を減らして、うま味を出汁を加えて美味しく減塩できる方法が分かります。

最適なレシピが見つけられる「レシピ診断」があり参考になりますし、レシピが「カテゴリー別」に分類されていて見つけやすいです。

どれも美味しそうなので、今後レシピを参考に実際に料理を作ってみたいと思います。

「スマ塩」商品を実際食べてみた感想

今回食べてみた商品は、塩分40%カット冷凍食品シリーズの「地鶏釜めし」です。作り方はすごく簡単で、凍った商品をお皿に出して、ラップをかけて約3分レンジするだけです。食べた感想は、、、

地鶏釜めし
出典:味の素公式HP
ぴんころ
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こ、これは。めちゃくちゃ美味しいではないか。さすがは味の素!

レンジしただけどは思えないくらい美味しくて、パッケージに書いてある通り、とても出汁がきいてました。多分パッケージを見ていなければ減塩商品とは気づかなかったと思います。子供と一緒に食べたのですが、子供と取り合いになるくらいでした(笑)

その他の減塩商品レビュー

味の素の商品ではないですが、もう一つ我が家でずっとリピートしている減塩商品が「キッコーマンの減塩しょうゆ」です。

商品の拡大写真:キッコーマン  いつでも新鮮  味わいリッチ  減塩しょうゆ  450ML
出典:kikkoman公式HP

通常のこいくちしょうゆ(食塩分17.5%)に比べて、塩分を40%カットされているのですが味はほとんど変わりません。こっちの方がおいしいのではと感じるくらいです。煮物にも刺身にも何でも使っていますが、どれも美味しくいただけますのでオススメです。

もう1つ気に入っている点は「密封ecoボトル」で味が落ちにくく、液漏れがないところです。一度このボトルを使うと、元のタイプには戻れません。

おいしい減塩のまとめ

最近はスーパーやドラッグストアでも、減塩商品コーナーを見かけることが多くなり、商品のラインナップも年々増えているように感じています。このような商品を上手に活用して「おいしく無理のない減塩」を続けていきたいです。

ぴんころ
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みなさんも、美味しく・楽しく減塩生活を一緒にはじめましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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