Well-being(ウェルビーイング)|心身の健康と幸福のヒント

この記事は約6分で読めます。
女性
女性

Well‐being(ウェルビーイング)という言葉を聞いたんだけど、どういう意味で使うんだろう?

この記事でわかること
  • Well-being(ウェルビーイング)とは
  • Well‐beingは何で決まるの?
  • あなたWell‐beingを高めるには
  • 今日から実践できるwell-beingのヒント
スポンサーリンク

Well-being(ウェルビーイング)とは

Well-beingの意味

Well-beingWell(良い)Being(状態)

Well-beingとは、「個人や社会の良い状態」「心身ともに健康な状態」「満足した生活が送れている状態」などを指しています。

ぴんころ
ぴんころ

「健康で充実した幸せな時間」が続いている状態ということですね。理想的です!

Well-beingという言葉が初めて登場したのは、1946年の世界保健機関(WHO)が設立したときです。

WHOでは「健康とは、単に疾病がない状態ということではなく、肉体的精神的、そして社会的に、完全に満たされた状態にある」とされ、これらが満たされた状態をWell-beingとしています。

厚生労働省では、Well-beingとは「個人の権利や自己実現が保障され、身体的、精神的、社会的に良好な状態にあることを意味する概念」だと表しています。

Well-beingとHappinessの違い

幸せで満たされた状態を表すことば「Well-being」と似た言葉に、「Happiness」があります。

両者の違いは、Happnessは「瞬間的な幸せ」を表すのに対してWell-beingは「持続的な幸せ」を表していることが特徴です。

Well-beingとSDGsの関係性

Well-beingの考え方は、近年のSDGsの認知の広がりから注目を集めています。

SDGsの目標の3つ目には、「すべての人に健康と福祉を(Good Health and Well-Being)」とあり、Well‐beingが含まれています。

これは、あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進することを目指したものです。

Well-beingは、SDGsを理解し取り組んでいく上でも重要なキーワードと言えるでしょう。

SDGsの17の目標を達成した先に、「すべての人々が身体的、精神的、社会的によく生きられる(Well-being)の世界」があるはずです。

Well-beingの指標

ぴんころ
ぴんころ

Well-beingの言葉の意味は分かりましたが、それはどうやって誰が決めるのでしょうか?

Well-beingの指標には「主観的」なものと、「客観的」なものがあります。

主観的Well-being

まずは主観的なWell‐beingです。言いかえれば「自分がどのくらい幸せを感じているか」ということです。

「幸福感」や「満足感」の感じ方は人それぞれなので、Well-beingの在り方も十人十色です。

あなたが幸せかどうかは他人が決めるものではなく、まずは自分自身が「幸せだ」と思えることが大切ではないでしょうか。

客観的Well-being

一方で、客観的なWell-beingの指標として有名なのは「世界幸福度ランキング(World hapiness report)」です。

これらは国ごとに以下の6つの要素をもとにランキングが決められています。

  1. 一人あたりのGDP
  2. 健康寿命
  3. 人生選択の自由度
  4. 政府機関の腐敗のなさ
  5. 他人への寛容さ
  6. 社会的支援

ちなみに2023年の発表では、137か国中1位は6年連続でフィンランドです。

日本は2023年現在、47位に位置しており、2022年の54位から少しランクアップしました。

住んでいる地域によって「幸せ」かどうか決まるわけではないですが、生活する環境は住む人の「幸福感」にも大きく影響を与えると思います。

Well-beingの5つの要素|PERMA理論

Well-beingを高めていくため役立つ考え方として「PERMA理論」というものがあります。

これは、人間のポジティブな側面に目を向けた心理学「ポジティブ心理学」の中で、アメリカのペンシルベニア大学心理学部教授であるマーティン・セリグマン博士らによって2000年前後に創始されました。

PERMA理論は、Well-beingを高めるための5つの要素を指しています。この頭文字をとって「PERMA理論」です。

  1. Positive Emotion(ポジティブな感情):嬉しい、楽しい、感動など
  2. Engagement(没頭):時間を忘れて何かに積極的にかかわる
  3. Relationship(良好な人間関係):援助を受ける、与える
  4. Meaning (意味や意義):自分は何のために生きているのか
  5. Accomplishment(達成):何かを達成する

ウェルビーイングを向上させるためには、これらの構成要素の向上を目標としていくことが重要です。

ぴんころ
ぴんころ

これらを意識しながら、主体的に人生を送ることで、Well-beingが高められるのですね!

今日から実践!Well-beingでいられるためのヒント

Well-beingを持続していくために、今日からできる具体例を考えていきましょう。

自己認識と自己受容

自分自身を理解し、受け入れることは、Well-beingを向上させる第一歩です。自己評価を過度に厳しくせず、自分自身を肯定的に評価することが大切です。

ストレス管理

ストレスはWell-beingに悪影響を及ぼします。ストレスの原因を特定し、適切なストレス管理を取り入れることが大切です。深呼吸、瞑想、ヨガ、運動などが有効な場合もあるでしょう。

ワーク・ライフバランスの取れた生活

仕事、家庭、趣味、社交など、生活のさまざまな側面に時間を割り当て、バランスを取ることが重要です。過度な仕事や忙しさはWell-beingを損なう可能性があります。

社会的つながり

友人や家族との関係を深め、社会的なサポートネットワークを築くことがWell-beingにプラスの影響を与えます。

人間関係を大切にし、孤立感を軽減することが重要です。

健康的な生活習慣

バランスの取れた食事、適度な運動、十分な睡眠を確保することが身体的なWell-beingを向上させます。健康は大切です!

ポジティブ思考と感謝の実践

上記のPERMA理論でもあった通り、ポジティブな思考パターンを育て、感謝の意識を高めることがWell-beingを高めるのに役立ちます。

日常の小さな幸せに感謝する習慣を持つことが重要です。

目標設定と成長

自分に挑戦的な目標を設定し、個人的な成長を追求することは、充実感を得るために役立ちます。

新しいスキルを習得したり、興味深い趣味に取り組んだりすることがWell-beingにプラスの影響を与えることがあります。

マインドフルネス

現在の瞬間に注意を向け、マインドフルネス瞑想などを実践することで、精神的なWell-beingを向上させることができます。

Well-beingは個人のライフステージや状況によって変化することがあるため、柔軟性を持ってアプローチすることも重要です。

Well-beingについてのまとめ

  • この記事では「Well‐being」について詳しくお伝えしました。
  • 人は誰しも「幸福感」や「満足感」を感じながら生きていたいものです。
  • Well-beingを高めるために、まず自分自身に出来ることから実践していきましょう!
  • 最後までお読みいただきありがとうございました。この記事の内容が1つでも参考になれば幸いです。
参考資料
・厚生労働省:雇用政策研究会報告書 概要
・世界幸福度ランキング:World Happiness Report 2023

にほんブログ村 にほんブログ村へ
↑この記事が参考になった方は、応援クリックをお願いします。記事作成の励みになります!

コメント

タイトルとURLをコピーしました