良質な睡眠ができる理想の環境とは
「質の良い睡眠」は、健康を維持するために不可欠です。
では睡眠の質を上げるために、どんな工夫をしたら良いのでしょうか?
2023年に公表された「健康づくりのために睡眠指針」では、良質な睡眠のための環境づくりについて以下のようにまとめられています。
・日中にできるだけ日光を浴びると、体内時計が調節されて入眠しやすくなる。
・寝室にはスマートフォンやタブレット端末を持ち込まず、できるだけ暗くして寝ることが良い睡眠につながる。
・寝室は暑すぎず寒すぎない温度で、就寝1~2時間前に入浴し身体を温めてから寝床に入ると入眠しやすくなる。
・できるだけ静かな環境で、リラックスできる寝衣・寝具で眠ることが良い睡眠につながる。
厚生労働省「健康づくりのための睡眠指針2023(案)」より引用
昼に太陽に当たることと、睡眠中の環境を整えることが重要なんですね!
今回は、睡眠環境を整える「オススメグッズ」をご紹介します♪
「睡眠の質を上げたい」と思われる方は、ぜひ参考にしてみて下さい!
年間を通してオススメの商品
アイマスク
寝るときには「できるだけ暗くすること」が良い睡眠につながります。そこで役に立つのがアイマスクです。
アイマスクを選ぶ時は、遮光率が高く通気性の良いものを選びましょう。
自動開閉式カーテン
朝日を浴びて目覚めたい方には、こんな商品もオススメです。
決まった時間にカーテンを自動開閉することができる商品「スイッチボット(Switch Bot)」です。
アレクサでの音声操作、スマホアプリやアップルウォッチでの操作にも対応しています。
朝、自然にカーテンが開いてくれるのはとても便利ですね♪
気持ちよく目覚められそうです。
【暑いとき】寝苦しい夜にオススメの商品
冷感シーツ・敷きパッド
暑くて寝苦しい時には、敷パッドを変えるだけでも寝つきやすさが変わります。
寝返りをうったときにヒンヤリするのも気持ちが良くて、睡眠の質が上がりそうですね。
アイスノン
暑い夜には頭を冷やすのも有効です。アイスノンをタオルなどで包み「頭が少し涼しいな」と思う範囲で冷やします。
首を冷やしたり、冷たすぎたりすると逆効果になることがあるので注意しましょう!
最近では柔らかいタイプのアイスノンも販売されているようです。
アイスノン特有の硬さが苦手な方には、こちらが最適かもしれません。
【寒い時】体の冷えに対応するオススメの商品
私は冷え性なので、寒い時の方が寝つきにくいんです。
では、冬にオススメのグッズもご紹介します。
体を温めて、寝つきが良くなるといいですね。
足元を温めるグッズ
まずは昔ながらの「湯たんぽ」です
最近はレンジで温めるタイプや充電式のものも発売されており、より手軽に足元を温めることが出来ます。
寒い夜には電気毛布もオススメです。寝る前に布団が暖まっていたら、足の冷えを感じずに眠りにつくことができます。
目元・耳元を温めるグッズ
目元を手軽に温められる商品でオススメなのが「めぐりズム」です。
いろいろな香りの種類が販売されていて、あたたかさと良い香りに包まれてリラックス効果抜群です。
最近、個人的に気になっているのが「耳ほぐタイム」です。
耳栓タイプで遮音しながら、耳を温めることで快適な睡眠を促します。
眠るときに少しの物音でも気になる方にオススメの商品です。
睡眠の質を改善する環境づくりのまとめ
- 睡眠の質を改善するための生活習慣やおすすめグッズをご紹介しました。
- 少しの工夫と環境を整えることで、睡眠の質を上げることは可能です。
- 快適な睡眠を心がけ、疲れに負けない健康的な毎日を過ごしていきたいですね。
- この記事の内容が一つでも参考になれば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。
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